愛染隼人の女の詩集 最果ての海

hayato


最果ての海

流れ運命の 流氷の 

春まだ遠い オホーツク

あなた忘れの旅人

あてない夜汽車

飛び乗った

寂しさばかり 

見る景色

泣かされます

あああ 最果ての海…


赤いテールが 遠ざかる

軋む線路の なみだ雨

風が遮るあなた恋い

季節に溶け込み

吠えてます

わたしはおんな

命恋い

忘れられない

あああ 最果ての海…


風が散らしたわ 

恋いだまり

忘れられずに 

悔やんでる

北の旅人 オホーツク

あああ 最果ての海…