愛染隼人の女の詩集 女の灯り

hayato

    女の灯り


そうなの 好きなの でも言えない

嫌われそうで 怖くて

臆病だから 小さくなってる

もうすぐ春なのに

この胸はいつ 開くのでしょうか

あゝ切ない灯り 女の灯り…


今はまだ 駄目なの 陰の恋いで

打ち明けられず 躊躇って

内側の秘密 気弱なおんな

小さな港町

汽笛を聞いて 明日に怯えている

あゝ胸の鼓動の 女の灯り…


いつかは 叶う日 夢見ている

そよ風吹いて なみだして 

憧れ欲しさの 恋いの躊躇い

港の公園で

花占いで あなたに明日賭ける

あゝさくらは蕾 女の灯り…