愛染隼人の女の詩集 おんなの列車

hayato

   おんなの列車


まぶたの裏を 通り過ぎてゆく

あなたの姿が もう見れない

酷い 酷い 酷いわ

連れない素振りで

別れの態度 おんなは馬鹿ね

それでも好きなのね

旅にでる おんなの列車…


心を癒やす 旅に出たいから

TOKYO発で 夜行に乗る

嫌ね 嫌ね 女は

未練に燃えながら

体が疼き 忘れられない

あなたの姿 ネオンが浮かぶ

北の旅人 おんなの列車…


駅を別れて 哀しさ堪えて

窓に流れる 夜景を見てる

馬鹿ね 馬鹿ね いつでも

哀しい思いして

涙の旅を 海に癒され

慰められて 世間に生きて

旅を続ける おんなの列車…